まず、この記事はバレーボールでAランクになってない人はほとんど読む必要がありません。
以下の動画か、以下の記事を読んでください。
(動画の方が内容が新しいです)
この動画の中では、相手のスパイクをブロックする時は、コートの狭い方(外側)を守るように書いています。(以下の場面)
ですが、ブロード攻撃の場合は必ずしもそうでもない、という記事です。
相手がブロード攻撃をしてくると、相手の動きが予測できず、スパイクを撃たれる前に追いつくことができないということがしばしば発生します。
その状態で、相手がブロックアウト狙いで外側にボールを撃つと、簡単に得点を入れられてしまいます。
それなら、もうブロードの時は追いつくのを諦めて、ブロッカーがコートの内側、レシーバーがコートの外側を守ろうという話です。
つまり、こういうことです。
普段の防御の時と、ブロッカーとレシーバーの位置関係が逆ですね。
特にレシーバーの人がぱっとこれに対応するのは中々難しいところではありますが、『ブロッカーが相手のスパイカーに追いつくのが難しそうな時は自分がブロッカーの方向に近づく』というのはひとつ、上級者の方は意識すると良いことだと思います。
この記事の内容は以上です。
短いですが、大事なことなので一つの記事にしました。ご覧いただきありがとうございました。