結局ティアキンにおけるゴーゴー料理・薬の最強レシピは何なのかということを考えてみた

「ゼルダの伝説　ティアーズオブザキングダム」（totk）におけるゴーゴー薬についての記事です。

この記事は、ゲームクリア後のやり込みを想定して書いているのでメインストーリーなどのネタバレを含みます。

この記事における「最強レシピ」の条件は、

・運などに左右されず作成できる
（マモノエキス・赤い月などの運ゲー無し）

・簡単かつ、いつでも材料が入手できる

という条件を満たした上で、

・効果時間が長い（最優先）

・できる範囲で効果レベルも高い

というものにしています。

理由としては、ゴーゴー料理はある程度継続して洞窟やフィールドを探索する時に使うため、一度に大量に、リセマラなどをせずに作成できる必要があり、また、ある程度効果時間が担保されることが最も重要だと考えたからです。

結論

・ゴーゴーガエル　x2

・ゴーゴートカゲ　x1

・別な種類の魔物素材2種（条件あり）

（小動物は、カエルx3でも可）

これで、効果時間が9分20秒かつ効果レベル2のゴーゴー薬ができます。

なお、このときに使う魔物素材は以下の中から違うものを2つ使わなければいけません。（太字は、特に入手しやすいもの）

ボコブリンの肝、モリブリンの肝、ホラブリンの肝、ボスボコブリンの肝、ライネルの肝、グリオークの肝、デグガーマの肝、モルドラジークの肝、ヒノックスの肝、リザルフォスのしっぽ、青リザルフォスのしっぽ、黒リザルフォスのしっぽ、白銀リザルフォスのしっぽ、火吹きリザルフォスのしっぽ、雹吐きリザルフォスのしっぽ、シビレリザルフォスのしっぽ

引用元：

料理の特殊効果について - ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム

素材入手方法

ゴーゴーガエル

店売り

平原外れの馬宿、双子馬宿、湿原馬宿

（合計で9匹入手できます）

野生

天候に関係なく多く入手できる場所のみを載せています。

・ハテノ村の井戸

・ラルス池の南にある泉（ゾラ台地鳥望台から南に行ったところ）

・シロツメ新聞社の前と裏、周辺の草むら（草を刈ると出現）

（短時間で20匹くらい入手できます）

これらを巡れば十分な数が入手できるはずです。

ゴーゴートカゲ

ミナカッレ馬宿とレイクサイド馬宿で店売り。

それ以外はそんなに入手しやすい場所は無いので、カエルで代用すればok。

魔物素材

「リザルフォスのしっぽ」は店売り（カラカラバザール）。

「ボコブリンの肝」は、間違って売ったりしていなければ基本的にたくさん持っているはずです。2個めの素材に関してはあまり持っていない人もいるかもしれませんが、今のところ特別効率のいい集め方などはありません。（リザルフォスを見つけたら倒すようにするくらい）

最悪、どうしても素材を持っていない場合は、効果時間が2分くらい減ってしまいますが属性チュチュゼリーか、ボコブリンの牙で代用しましょう。

なお、「肝」の素材を使うと大成功の確率が上がるので、ボコブリンの肝を使う場合この料理はそこそこ高めの確率で大成功します（運が良いと効果時間が増えたり、効果レベルが3になる）。

感想

ゴーゴー料理といえば、前作（ブレワイ）では（バグなどを使わない方法では）ほぼ唯一の探索を効率化する手段であったため重要度が非常に高いものでした。その分、「無限ドラゴン」などと言われる「フロドラの角のかけら」を効率よく稼ぐ手段のおかげで効果時間30分かつ効果レベル3のゴーゴー料理をそれなりに簡単に作ることができました。

しかし、ティアキンでは無限ドラゴンができなくなりドラゴンの角のかけらが入手困難になったため、前作の方法は使えなくなりました。

最近までは、それの代わりにゾナウギアとかの移動手段があるから別にいいか、と思っていたのですが、ある程度ゲームを進め、乗り物が入りにくい洞窟とかを探索する機会が増えるとやはりリンク自身の移動速度も速くする必要性を感じるようになりました。

そういうわけでできたのが今回の記事です。

前作ほどの強力な料理はできなくなったわけですが、その分前作で見向きする機会が全然なかった「薬」を活用することができたのはよかったかなと思います。

薬の方が仕様上効果時間を延ばしやすいので、今作ではそれなりに薬が輝く機会も他にも出てくるかもしれないなと思います。

ティアキンは発売から1年が経とうとしていますが、（単なるダンジョンの攻略情報などではなく）本当の意味でやりこみに役に立つ情報が流通するのはまだまだこれからかな、という感じがしているので、この記事が少しでもその先駆けになったらいいなと思っています。