皆さん、twitterは好きですか!?
いやまあ、イーロン・マスクさんの事は嫌いかもしれませんが、twitterというSNSでゲームについて話したり、オタクと交流したりするのは、私は大好きです。
しかし、twitterは今、危機的な状況に瀕し、そして、代替候補の一つとしてthreadsが注目されています。
ところがthreadsは、(今後追加されることは示されていますが)今はまだ満足できるような機能が全然揃っておらず、はっきり言ってあまり使うメリットが無い状況だと思います。
でも、threadsに登録するためにインスタ垢作っちゃった!というオタクの皆さんは多いんじゃないですか?
それじゃあ、threadsが完成するまでの間インスタで遊びましょう!
というわけで、この記事ではおすすめのアカウントと使い方を紹介します。
※筆者は、threadsが発表される少し前、twitter障害発生直後の7/2頃にインスタを使い始め、今日で一週間です。自分もまだ初心者ですが、ネットを調べてみると、この手のオタク向けのインスタ記事はまだ無かったので、先駆者として随時記事を更新しながら情報をお届けします。
(サムネイル画像のイラスト:ノーコピーライトガール)
https://fromtheasia.com/illustration/nocopyrightgirl
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使い始めたら、まず知っておきたい基本の使い方
インスタ特有の機能やUIを紹介します。
データセーバー
Instagramは非常に多くのデータ通信量を消費します。
アプリの設定から、必ずデータセーバーをONにしてください。
(それでも結構使うので、twitterのように必要以上には外で見ない方がいいかも?)
時系列順TL
まず、インスタを始めると「フォロー中」(時系列順)タイムラインが無いことに戸惑うと思いますが、スマホ版のみ、左上のinstagramロゴを押すと表示することができます。
ただし、twitterと異なりその状態でずっと固定することはできません。
最大の魅力、ストーリーズ
ストーリーズとは、下の画像のように、ホーム画面の上部に表示されるものです。
平たく言えば、昔twitterにあったフリートの本家です。
日本でインスタグラムが流行った要因には、このストーリーズが、いいね数が外部に公開されず24時間で消えるという性質を持つため、他のSNSよりも気軽に日常などのちょっとした投稿ができる、というのが大きかったとされているそうです。
皆さんも、昔フリートに投稿していたような落書きや写真などをどんどん投稿していきましょう。
ストーリーズに投稿するには、下のタブの作成ボタンを押した後、下の「ストーリーズ」を選択します。
するとカメラが起動しますが、既に撮った写真を使う場合は左下の画像を押せばおkです。
おすすめアカウント紹介
インスタではとりあえず色々フォローしたほうがいい
インスタの仕様の話です。
インスタでは、一応フォロー中TLにできるとはいえ、おすすめTLがメインです。
とはいえ、twitterのおすすめTLとはやや仕様が異なり、フォローしているアカウントの新着投稿があれば、それはちゃんと優先的に上の方に表示されるようになっています。
ですから、なるべくTLをそれで埋めるために(あとおすすめの関連度をより高くするために)色々なアカウントをフォローしておいたほうがです。
あと、twitterほど個人の思想について深く語る場ではないので、そちらよりは気軽にフォローしていいと思います。
おすすめのアカウント
それでは、次に個人的におすすめなアカウントを紹介します。
やや、自分のtwitter身内向けです。
あなたが何のオタクかによって、フォローすべきアカウントは異なると思います。
企業系
ポケカアートライフ【公式】(@pokeca_art_life)
「ポケモンカードゲーム」のイラストを紹介する公式のアカウントです。
非常にクオリティの高いイラストを楽しむことができます。
自分は詳しくは知りませんが、ポケモンカードオタクにとってもマニアックなチョイスの仕方も結構あるらしいです。
あと、貴重な、テキストや枠などが映っていないイラストを見ることができます。とりあえずポケモン好きな人にはおすすめ。
無印良品の公式アカウントです。
「カレー総選挙」など、無印良品は最近はかなりネット上での宣伝にも力を入れています。
まあ、twitterにも公式アカウントはあるのですが、とりあえずフォローしておくとインスタのTLが洗練されるので、インスタのTLが女子のあるある動画で埋め尽くされて、苦手に感じる人におすすめです。
地元の観光協会・観光関連の公式アカウント
大きい街や観光地に住んでいる場合は、大体あります。
地元の情報を知ることができるのは割と便利です。
あと、場合によってはローカルな飲食店とかがインスタ垢を持っていることもあるかも?
・その他、その分野が好きな人にはおすすめのアカウント
・任天堂(@nintendo_jp)
・ポケモン公式インスタグラム(@pokemon_jpn)
・日本の自動車メーカー各種
・「お、ねだん以上。」ニトリ公式|インテリア・家具(@nitori_official)
有名人
ナガノ(@ngntrtr00)
「ちいかわ」の作者さんです。
ちいかわは、キャラクターのかわいらしさが好きなファンと、衝撃的なストーリーをじっくり読んでいるファンに分かれている印象があります。
インスタグラムのアカウントはSNSのイメージ的に、前者に向けたものなのかなあ、と思いきやあんまりそんな事は無く、時々、漫画の中で没になったコマやラフなどがストーリーズに上がることがあります。
からめる(@purinharumaki_karameru)
youtubeチャンネルを開設する前はtwitterが一番の活動場所だったからめるさんですが、現在インスタグラムのフォロワーも40万人と、非常に多いです。
ストーリーズにも色々な投稿をしていて、こちらでも見ていて笑顔になれます。
ノーコピーライトガール(@harunonioikaze)
最近知る人は知るようになってきた、フリー素材の女の子イラストを描いてる方のインスタです。
まあ普通にtwitterやpixivなどにもアカウントあるのですが、インスタと相性は結構いいように感じます。
その他の人気アカウント
日本でフォロワーが多い企業アカウントの一覧はここから見ることができるので、興味があるアカウントがあるとフォローしたら面白いかもしれません。
実践!インスタでおいしいスイーツを食べよう!
やっぱりインスタっていったらスイーツの写真ですよね?
…あ、ちょっと待ってください!ここで紹介する方法は、観光地やレストランなどを探すのにも有効なので、スイーツ画像が苦手な方もまだ逃げないでください!
まずはやり方から紹介していきます。
やり方
インスタの特徴に、「地図上のどの場所で多く投稿が行われているか」が見ることができる機能があります。
画像で示すと、こういうやつです。このポップアップが出ている場所で、たくさんインスタの投稿が行われています。
この検索を行うには、まずスマホ版を利用してください。そして、
・有名な観光地や大きな街の場合
#(地名)
#(地名)観光
#(地名)グルメ
#(地名)スイーツ
などのハッシュタグを検索してください。たとえば、私は函館に住んでいるので「#函館観光」などで検索します。
すると検索結果に地図が表示されるので、その部分をタップしてください。
・ハッシュタグが無い/投稿数が少ない場所の場合や、地図が表示されない場合
ハッシュタグをつけずに地名を検索して、「地図」タブをタップしてください。
すると施設名や地名が表示されるので、地図を見たい場所の地名を選んでください。
すると、その付近のどこで沢山投稿が行われているかがわかります。
そうしたら、後は行きたい場所を見つけていくだけです。
地図の操作方法は大体google mapの検索と同じです。「このエリアを検索」をタップすることで、より広範/狭い範囲を検索することもできます。
また、ポップアップをタップすると、そこでどんな投稿が行われているかが見られるので、料理の内容が分かります。
結果
私はこれを使って、函館赤レンガ倉庫の近くにあるシュークリーム屋さんにお邪魔しました。
赤レンガ倉庫は豪華な観光地でたくさんの人が訪れていますが、このお店はそこから直線距離では近いものの、初見ではやや行きにくい場所にあり、インスタを見ないとたどり着けなさそうなところでした。
(google mapでもそんなにレビュー数が多い訳ではない)
投稿に書いてある通り、結果は大成功でした。
これを機に、自分ももう少しインスタを使っていこうと思いました。
まとめ
・できるだけ色々な人をフォローしておいた方が楽しい
・ストーリーズには他SNSより気軽に投稿しやすい
・場所を検索する機能は飲食店や観光地を探せる
感想
インスタグラム、最近はオタクを取り込もうということなのか、アニメ調の動画広告がtwitterやyoutubeにしょっちゅう流れてきますが、実際にやってる人って、少なくとも自分の周りではまだ、あんまり多くはないと感じます。
(このアニメめっちゃかわいくて好きなんですよね)
こうして実際にインスタをやってみると、確かにここは、ポケモンの いぶんかのたてもの の話をしたり、その他マニアックな話をしたり、どうでもいい身内ネタで盛り上がったりすることはしにくい場所だし、そもそも、ここの中で新しい友達を見つける、みたいなことはあまり無いのかな、と思いました。
ですが、「現実に近すぎず、遠すぎずの位置からゆるやかに現実世界の社会のつながり、人と人とのつながりを感じることができる」という面はまさしくSNSで、自分のように現実での人と人との関わりが少ない人にも居心地の良い場所だと思いました。
そういう訳で、皆さんもthreadsが完成するまで暇なときとか、飲食店を探すときには是非使ってみてください。
それでは!