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【ひとりごと】映像が無い物語を読むとき、手書きアニメでなくゲームのCGムービーで脳内アニメ化される

 今日は本当にひとりごとをブログに書く回です。

 今現在、世の中には色々なエンタメがあり、色々な手法で表現された物語を楽しむことができる訳ですが、皆さんが一番好きな媒体はなんですか?

僕はゲームが大好き…というか、中学にあがって以降、九割以上の物語をゲームを通して摂取してきた人です。

アニメは、ポケモンが好きなのでアニポケを見たりとか、ポケモン映画を見たりはしましたし、小学生の時は本をたくさん読んでたから、二次創作の小説とかはたまに読んだし、他の媒体を見るのが苦手ということは全然無いのですが、ただまあ、ゲームが好きすぎたので進んで見る機会はさほど多くなかったという感じですね。

 

 そう言いつつ、ここ半年くらいは漫画にはまったりして、小学生ぶりくらいに何度も好きな本を読み返したりもしました。
また、二次創作とかの漫画や小説、スマホゲームなども漁る機会が増えました。

 

 

漫画や小説などは、視覚情報を自分で想像する必要が多少なりともはあります。

すなわち、読みながら脳内でイメージを思い浮かべる、いわば脳内アニメ化をして色々妄想したりする訳ですが、自分はそのイメージが手書きアニメじゃなくてゲームのCGムービーなことが多いな、というお話です。

無限に色々な世界を表現できるゲームのCGが好き

今のswitchとかのゲームのグラフィックは、基本的にはどのゲームでもある程度綺麗です。

だから、大体脳内では最近のゲームのグラフィックで再生されます。

 

その時に、自分でも面白いと思うのは、「CGの雰囲気(リアルさ)のイメージ」も結構頭の中で決まってることです。

 

CGの雰囲気というのは結構色々あって、まず大まかに背景とキャラクターで質感が違うゲームは多々あります。(アニメでも多いけど)

あんまり背景に干渉しないゲームでは、背景がキャラより結構リアルな感じになってたりしますが(マリオカート8とか)、3Dアクションだと見える場所全部に行けたり、あらゆるオブジェクトに干渉したりできるのもあって、その没入感を高めるために同じに揃えてあるゲームも多いですよね。

その次に、背景の雰囲気の中でも、造形がどれくらいリアルなのか、そして質感(テクスチャとか凹凸とか)がどれくらいリアルなのか、というのがあります。

それから、キャラクターだとモーションのリアルさとかもあります。でも、これはまあアニメにもあって大体同じかな。

 

あと、最後にゲームではエフェクトのリアルさというのも非常に重要で、個人的にゲームのCG表現でかなり好きなところで、世界観を表しやすいものだよなあと思っています。

まあ、勿論エフェクトはアニメ、イラストや、漫画にも(白黒だけど)あるし、ニチアサのアニメなんかだと結構近年のものは凝ってるなあと思ったりしますが、やっぱりゲームのエフェクトは自分で操作するという点や、何度も見るという点から拘って作られてるものが多いと感じます。

(ここでは主に攻撃とかで発生するエフェクトの話をします)

エフェクトってそもそも現実に無いものじゃないですか。

でもまあ、やっぱりエフェクトがあることで、ゲーム世界のあり得ないものに説得力や、(実際に技などを使っている)リアリティを持たせてくれると思っていていて。

だから、それのリアルさがゲームによってとても違うのは、世界観の違いが現れていて凄く好きなんです。

どのゲームでも「リアルにする、プレイヤーが体感できるようにする」のが目標だけど、本当にリアルな質感にするのや、逆に分かりやすくデフォルメに振り切るだけが正解じゃないという。

最近遊んだゲームの中ではswitch sportsのエフェクトが凄く好きです。



 

そんなこんなで、CGのあれこれのリアルさの話をしましたが、あんまり実感が湧かないという人に具体例を説明すると、今挙げた要素のどれもリアル度がかなり高めなのがスマブラX。最新作のSPと比べると、エフェクトとかまでかなりリアルなのが目を引きます(ワープスターが爆発する場面とかワリオのオナラとかを見比べてほしい。)

 

キャラクターの質感がデフォルメされてる(リアル度が低め)な例はポケモン剣盾でしょうか。手書きアニメに似せた質感、いわゆるセルルックCGで、非常に綺麗にできています。

ここからPokemon LEGENDSアルセウスで少し、拡大した時の質感のリアル度が上がり、スカーレット・バイオレットでは更にかなり上がりました。勿論ポケモンの親しみやすいデザインはそのままなので、造形はそのままと言えますけどね。(一部のポケモンに関しては多少造形も見直されていますが)

 

 

…それで、話を戻すと、そういう質感とかのイメージが何となく脳内アニメ化の時にあるという話でした。CGの専門家ではないので、知らないものはイメージできず、基本的には既存のゲームとかに近いものになりますけどね。

そのイメージの違いで、リアル世界との距離みたいなのを想像しています。

 

個人的な脳内イメージ

大体そんな感じなんですが、暇なので、自分が漫画「まちカドまぞく」を読んだ時に想像してたCGの雰囲気を書こうと思います。

「まちカドまぞく」は既にアニメ化されてますが、決してそれがどうとか、こういう風にアニメ化しろという話ではないですよ!

そもそもゲーム内のCGと手書きアニメは手法として別な部分も多々あるので、あくまで個人的な話です。

 

まず、キャラクターについては、造形はイラストとかをそのまま忠実に。
で、質感はセルルックよりはそれなりにリアルめな感じで、あんまり輪郭線が無いようなイメージ。
(まぞくがCG化したら輪郭線あんまり無い脳内イメージなのは、誰か共感してくれる人いないかなあ……)

まあ、人体は若干フィギュアが動いてるっぽいような質感で、持ち物や服とかはプラスチックではなくて、きちんと布っぽい感じがかなりあるような感じです(皆いろんな種類の服着てるからね。)

 

次に背景については、質感は拡大すると割と細かいけど、遠目ではそんなに無く、造形はまあまあデフォルメされた感じかな。具体的にはsplatoonの遠景(入れるエリアより外の景色)みたいな感じ。

これで脳内想像してたので、実際のアニメ見た時リアル調の背景に驚きました(手書きアニメで世界のリアルさを表現するという意味でとても素晴らしかったです)

 

で、エフェクトデザインは…まぞくにエフェクトは(今のところ)実際には、アニメ版の変身卍句を除けばたまにしか無いんですが、魔法少女とかはエフェクトを出して戦ってるんだろう、みたいなのは想像しますよね。

アニメ調ではあるけどそこそこCG感がある感じで、綺麗さと格好良さがある感じ。ポケモン剣盾よりはもうちょいリアルくらいで…強いて言うとスマブラSPかなあ。近いものがあんまり思いつかないです、すみません。

 

 

大体こんな感じですかね。なんなんだこの記事。

でもまあ、収益化してるブログじゃないし、たまにはこれくらいくだらないことを自由に書いてもいいのかな、と思って書きました。

友達と話して共感してくれる人がいそうな話題ではあんまり無いので……

それでは。

 

追記:このフィギュアは良い造形ですよね 割と脳内イメージ通り。持ってないけど…

 

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